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竹炭倶楽部の品質 優れた性能試験結果

日本エイムの竹炭について

当社の竹炭の原材料となる竹は、中国の奥地標高500m以上の高地で育った孟宗竹を使用しています。約5~7年物の硬くて絞まった密度の高い孟宗竹を、800度以上の備長窯で焼き上げた高温焼きの竹炭です。
厳選した孟宗竹を、高温の備長窯で焼き上げ炭化し、炭素率をあげることで不純物を取り除き、安心、安全で性能に優れた竹炭製品をお届けいたしております。

中国奥地 竹山

音でわかる!竹炭倶楽部の良さ

(1)厳選した原材料選び

成長した孟宗竹 約5~7年のものを使用

孟宗竹は、約5年から7年で大人の竹に成長します。その後、地中からの養分を吸い上げる力が弱くなり、次第に竹の内部にためこんだ養分だけで生き続け15、6年で枯れていきます。竹炭倶楽部の孟宗竹は、一番成長した約5年から7年ものを原材料にしています。枯れかけた孟宗竹や若い生育中の竹は使用しません。

標高500m以上の高地で育った孟宗竹

朝晩の寒暖の差がはげしい高地で育った孟宗竹は、堅くて良く絞まった竹に成長します。この孟宗竹は備長焼竹炭を作るのに最適な原材料となります。

  • 原材料

    大自然で育った原材料

    備長焼竹炭の原材料になる中国(china)の孟宗竹。
    標高500m以上の大自然の高地で成長した孟宗竹を使用。

  • 孟宗竹

    固くて良く絞まった孟宗竹

    約5~7年の孟宗竹を使用します。この時期の孟宗竹は備長焼竹炭を作るのに最適です。

伝統的製法による孟宗竹の炭化

  • 備長窯

    備長窯で炭化

    備長焼竹炭を焼上げる備長窯。

  • 高温炭

    伝統的な製法

    800℃以上で炭化しています。

備長焼竹炭のできあがり

(2)第三者機関による性能試験

竹炭倶楽部の吸放湿性試験

試験機関

一般財団法人 建材試験センター 中央試験所

試験方法

JIS A 1470-1(建築材料の吸放湿性試験方法-第1部:湿度応答法)に準じて行った

試験条件

湿度条件:中湿域 、養生:23℃ 50% 、サイクル数:1
吸湿過程 ステップ1 :23℃ 相対湿度75%
放湿過程 ステップ2 :23℃ 相対湿度50%

試験結果

優れた調湿効果を発揮!
吸湿目安量29g/㎡の約2.5倍(73.5g/㎡)を吸湿

調湿材に適合する吸湿量29g/㎡の約2.5倍である73.5g/㎡の吸湿効果を持つことが確認できました。また、放湿量においても吸湿量の70%以上が必要という判定基準に対して、約91%67.1g/㎡の放湿量があり、優れた調湿効果を発揮していることが確認できました。

空気中の湿気が多い時には吸湿し、少ない時には放湿する。吸湿、放湿過程が山なみのグラフに表れている通り、優れた調湿効果を発揮しています。

竹炭倶楽部の試験データ

12時間後の吸湿量
(g/㎡)
73.5
12時間後の放湿量
(g/㎡)
67.1
畜湿量
(g/㎡)
6.4

[ 調湿建材判定基準 ]

調湿建材判定基準

ガス(ホルムアルデヒド)脱臭性能試験

試験機関

財団法人 化学物質評価研究機構

試験方法

試料を20Lのテドラーバック内に入れ密閉した。その後、試験用ガスを充填し、経過時間ごとに試験用ガスの残存濃度を測定した。また何も入れないものを空試験とした。
【試料量】試料炭を10cm×8cmの広さに重ならないように入れた。質量 32.8g
【試験用ガス】ホルムアルデヒド 10ppm,20L
【測定温度】室温
【測定時間及び回数】30分後、1時間後、2時間後、3時間後、4時間後、5時間後、6時間後、7時間後、8時間後及び24時間後 計10回測定
【分析方法】検知管法 91,91 L,91 LL

試験結果

優れた有害物質吸着効果を発揮!
何も無しと比較すると180分の1に低減

24時間後は、ホルムアルデヒド濃度10ppmを0.05ppmまで低減させることができた。何も無い空試験と残存濃度を比較すると180分の1にまで低減していることがわかる。したがって備長焼竹炭は、有害物質吸着効果に大変優れていることが確認できた。

竹炭倶楽部の試験データ2

[ ホルムアルデヒドガス残存濃度曲線図 ]

竹炭倶楽部の試験データ3

(3)製造状況、品質管理

竹炭の製造過程1

竹炭の製造過程2

竹炭の製造過程3

竹炭の製造過程4

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